2010年4月21日水曜日

ワインのおはなし1




白ワイン―Casa di Vino Bianco―

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マルケ州 サンタ・バーバラ社
「ヴェルディッキオ・カステーリ・イェージ・ボルトレーゼ D.O.C」
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イタリアの地葡萄であるヴェルディッキオ種を100%使ったワインです。
とてもポップなラベルが印象的。

口当たりは強すぎず、りんごのような爽やかさ。
ほんのり後味に、ほろ苦さがあることで飲みあきないデイリーワインです。

魚料理やパスタ・前菜など色々なお料理と相性が良く、当店のメニューでは
《鮮魚のカルパッチョ》や《サフランを練り込んだ手打ちパスタ》
《魚介のリゾット》などの、美味しさを存分に引き出してくれます。

サンタ・バーバラ社のワイナリーであるスアーサ城は
アドリア海から程近い丘陵地にあります。広大な畑の中に建ち
絵画にも描かれてあるような雰囲気をかもし出しています。


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赤ワイン―Casa di Vino Rosso―

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アブルッツォ州 サン・ロレンツォ社
「モンテプルチャーノ・ダブルッツォD.O.Cシリオ」
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こちらもイタリアの地葡萄のモンテプルチャーノ種100%。
暖かい季節に飲みやすい軽やかな味わいと
ブルーベリーのような果実味が特徴です。
ほんのり後味に感じるタンニンが食欲をそそります。

畑のほとんどは山々に囲まれたところにあり
アドリア海からの新鮮なそよ風・安定した気候・適した土壌
など理想的な環境が葡萄を上手に熟させているようです。

理想的な環境というのは、葡萄によって異なる場合がありますが…

・ 穏やかな気候
・ 適量の雨
・ 日当たり
・ 風通し
・ 日夜の温度変化
・ 土壌     

以上の条件が一年の集大成ともいえるワインを
造り上げるために必要といえそうです。

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次回は季節のコースに合わせた
お薦めグラスワインを紹介したいと思います